賃貸アパート・マンションのオーナーが実際にやったリフォーム・リノベーション失敗談
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公開日:2018年9月1日
更新日:2023年3月30日
この特集では賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」の読者から送られてきたアンケートハガキのコメントの中から、リフォーム・リノベーションの「がっかり体験」をピックアップしました。同じ轍を踏まないように、気をつけるにはどうすればいい?先輩たちの貴重な失敗談から、陥りやすいミスと対策を学びましょう。
目次
Tさんの失敗談
築26 年の部屋を頑張って内装リフォームしたのに、古くて少しサビのあるお風呂をそのままにしたせいか入居が決まりません。泣く泣く敷・礼ゼロ、3カ月家賃無料で募集中。
Fさんの失敗談
南側の建物に遮られて一日中陽が差さないアパートの部屋に、奮発して床暖房を入れたのに、入居者は使わずじまい。単身者には電気代の高さが嫌われたみたいで…、トホホ。
設備を導入する際は、入居者層の暮らしを具体的にイメージしてみる
水まわりの清潔感は、特に女性入居者にとって気になるところ。使用感があったり、古びていると敬遠されがちです。全交換が無理でも、蛇口やシャワーヘッドを変えるだけで印象は全く変わります。
また、設備を導入する際は、入居者層の暮らしを具体的にイメージしてみることが大切。入居者や管理会社にニーズを聞いて、本当に喜ばれる設備を導入しましょう。