創業52年。高い技術力で、外壁塗装や防水など多くの修繕実績を持つ（株）マツミ。親身で誠実な対応、丁寧な仕事ぶりでオーナーからの信頼も厚い同社に迫る。

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株式会社マツミとは

恩返しの気持ちで始動した「親兄弟メンバーズ」

「親兄弟の建物と思い、施工します」という企業理念を具現化した会員制サービス「親兄弟メンバーズ」。内容は、補修工事を安価で提供・セミナー開催など多岐にわたる。いまや多くのオーナーが会員となっている「親兄弟メンバーズ」を立ち上げた同社の原さんに設立の経緯を伺った。

「社長も専務も、社員の家族まで大切にしてくださる会社です。恩返しをしたい気持ちと、オーナー様にも同じようにしたいという気持ちが強かったのです」と原さん。現在は、広報営業部に携わり、オーナーのために何ができるか、さらに考えるようになった。

「私たちだけでは対応できないこともありますが、お話を聞くだけでも、きちんと対応したいと思っています。資格をとり、外部研修にも参加して、異業種の方と交流を持って知識を広げ、もっとオーナー様のお役に立てるようになりたいです」と、前向きだ。

長年の経験と豊富な知識を持っているからできる、高品質な修繕。さらに、掲示板の設置やエントランスの掃除といったほんの小さな工事でも、安価で親身に対応

企業理念に基づく仕事ぶり「自慢の社員たちです」

社員全員が「親兄弟の建物と思い」の理念を共有。精度の高い施工を行うべく、「あのオーナー様の物件はこうしよう」・「この案件はどうなった？」など情報共有や意見交換も欠かさない

東京支店の広報営業部を担当する遠藤さんは、昨年末に入社し、知識を深めている最中だ。
「“親兄弟の建物と思い”という意識で業務にあたっていますが、公言するには責任感も自信も必要。オーナー様の望みを読み取り、叶えたいと思っています。現場に行けばオーナー様にお会いでき、お話を聞く機会になりますから、今後も積極的に外に出たいです」

ふたりを温かく見守る専務の宮脇さんは、笑顔でこう語った。
「弊社の社員は、社長が理念として掲げた“親兄弟の建物と思い施工します”に共感し、それをどう実行できるか、具現化できるかを常に考えている。チームワークも良く、自慢の社員たちです」

社員に「親兄弟のように」の意識が根付き業務にあたるマツミは、今後も有言実行を続ける。

※この記事内の数値・データ情報は2021年4月6日時点のものです。
取材・文／上江洲規子　撮影／ツジノワタル

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