PC工法のパイオニアである、大成ユーレック。相続税対策を目的とした土地活用にも強く、検討段階からオーナーをサポートする頼れる存在だ。

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相続対策に強い土地活用を提案する大成ユーレック

１９６３年に大成建設から独立、災害に強いプレキャスト鉄筋コンクリート工法（ＰＣ工法）のパイオニアとして、多くのノウハウと実績を持つ大成ユーレック（株）。同社は相続対策としての土地活用にも、その本領を発揮している。

「相続対策としての土地活用は、計画地の採算性だけでなく、所有資産全体を見た総合的な判断が大切です」と同社の山下さん。上図の５ステップを使って、効果検証を行うことが大事だという。

「多数の不動産を所有するオーナー様は、残すべき資産・活用すべき資産・将来売却予定の資産など色分けが出来ていないことが多いので、まずは所有資産の現状を把握することが大切です」

法務・税務の面からも徹底サポート

この図から、収益性はあるが所得税負担が大きくなっていないかなどを分析して問題点を抽出

さらに、資産規模の大小と所得の高低からオーナーのポジションを明確にし（左図）、収益性はあるが所得税負担が大きくなっていないか、金融資産・不動産で相続税の納税がまかなえるかなどを分析して問題点を抽出する。所得が多ければ安心という訳ではない。

「たとえば収益性のある不動産が一個人に集中している場合は、所得税減税や納税資金の確保を目的とした法人設立をご提案します。その際、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ営業担当が的確なアドバイスをし、税理士や司法書士ともスムーズに連携します」と山下さん。

事例紹介

【物件概要】プレキャスト鉄筋コンクリート造／5階建て・3LDK・30戸・2棟

子ども２人に相続できるよう2棟の共同住宅を建築

子ども2人への相続対策を兼ねて、旧宅跡に２棟の共同住宅を建築した事例。次世代に安心して資産を継承するため、高品質のPC工法を採用した。

相続対策には、不安や悩みがつきものだ。まずは資産状況の把握から親身になって対応してくれる大成ユーレックへ相談しよう。

※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2021年1月6日時点のものです。

取材・文／上江洲規子　人物撮影／ツジノワタル

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