大家さんが実践する空室対策や賃貸管理とは?生の声をお届け【オーナーズ倶楽部】
- オーナー事例
【貸し方・入居付け】テナント募集も簡単ではない……大家さんはどう考える?
●築31年のRC物件の貸し方に悩んだ末、葬祭会社に入居してもらいました。ですが、5年の契約が切れたあと、他のテナントに貸せるかが心配です。良い考えはないでしょうか。(神奈川県 Tさん)
●現在テナントが一軒入居していますが、退去後はコインランドリーにするかテナント継続にするか、賃貸アパートに建て直すか迷っています。コインランドリー経営をされている方の意見が聞きたいです! (千葉県 Iさん)
●テナントで入居してくれている方に対して、何か大家として行っているサービスや取り組みなどあれば教えてほしいです。(東京都 Sさん)
●クリニックビルを経営しています。1軒空きが出たので募集中ですが、1年経っても入居が決まりません。このまま様子をみるか賃料を下げるか、クリニック関係以外でも入居可にするか、どれが得策か頭を悩ませているところです。(神奈川県 Tさん)
●昨年、はじめてテナントのみの物件を所有しました。定期借家方式とし、借主が大幅にリフォームしています。今は、数年前より検討していた高齢者施設建築の実現に向けて努力を重ねています。(埼玉県 Eさん)
●管理会社の選択を失敗したと思います。提携の税理士は私を抜かして娘夫婦にまかせたらと言いますし、建築会社は建てたらそれっきり……。キレイな建物にこだわって、周りの植栽もキレイにしましたが、何にもならなかったなぁと思っています。(神奈川県 Kさん)
テナントの入居に関して悩んでいる方も多いですね。今後の活用の検討に本誌や本サイトがお役に立てば幸いです。ぜひたくさんのオーナーさん、企業さんからお話を聞いてみてください。
区分から1棟。相続して二代目に。新たな目標を胸に、より良い賃貸経営を!
●これまでは区分のオーナーでしたが、今年初めて1棟のオーナーになります。自由度が大きくなる分、リスクも増えてくるので、オーナーズ・スタイルで勉強しながら頑張って、どんどん増やしていきたいと思っています!(神奈川県 Cさん)
●最近相続し、アパート経営することになりました。何をすればよいのやら。この先、不安です。(愛知県 Sさん)
●賃貸併用住宅の外壁を光触媒塗装で塗り替えました。その後、空室に入居者がすぐに決まり、外観デザインも選ばれる一因だと実感しました。今度は植栽を考えています。(東京都 Fさん)
●8年間の満室経営記録がついに途絶えました。原因は、オーナー、管理会社ともども満室であったことを良いことに無策・無知が露呈してしまったからだと思います。これを機にいろいろ思考します。(千葉県 Hさん)
●「自分の住みたい所に住みたい部屋を作ると、人は借りてくださる」をモットーにしています。建物に対するこだわりをなくす事なく、実行する事が大切です。今まで建てた3つの建物は、100%稼働しています。利回りより安定経営が大切だと思っています。(東京都 Nさん)
●空室や地震被害があると、大家業が嫌になることがありますが、満室になると次の物件が欲しくなります。現金なものです。(大阪府 Nさん)
●新しい物件を購入したいのですが、ローンがおりずなかなか厳しい状況です。早く買えるように、これからも頑張ります。(愛知県 Mさん)
空室期間や災害、事故など予期せぬ事態に合っても、一つひとつの経験を「勉強の機会」と捉えて次のステップに進む大家さんに頭が下がります。
心配ごとを抱えている方も多いと思いますが、関連する記事もご紹介しているので、繁忙期の後半やその後の対策にぜひお役立てください!
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イラスト/しおたまこ ※イラストはイメージです