経験がなくて信頼できる建築会社が見つからない

東京都世田谷区にある、ご親戚のお住まいを相続されたＷさん。

「１階にテナントが入った木造２階建ての長屋でしたが、築50年を経ていたので、いずれは建て替えをしなければならないと考えていました。そこで自分で探した数社の建築会社にあたってみたのですが、どこも今ひとつ決め手に欠ける感じで、決断がつかなくて悩んでいたのです」と振り返ります。

そんなとき、オーナーズ・スタイル本誌で知ったのが、賃貸住宅の建築や修繕を検討している方をサポートする『大家さんの窓口』でした。「いつも愛読しているオーナーズ･スタイルがサポートしてくれるなら安心」と思ったＷさんは、さっそく窓口に問い合わせてアドバイザーの山田に相談されたそうです。

物件の場所は小田急線「経堂」駅から徒歩4分の好立地で、大通りから一本入っているものの、角地なので目に付きやすいところでした。

「もともとテナントに長く入ってもらっていたこともあり建て替えた後も1階はテナントにしたいと思いました。建物は耐久性に優れたRC造がいいけれど、予算的に無茶なことはしたくありません。そんな私の思いを山田さんにすべて伝えました」

アドバイザーの親身なサポートが心強かった

敷地の広さや安定経営に適した建物の規模感、無理のない建築費用などを考慮した上で、山田はWさんに3社を紹介しました。

「山田さんが各社の特長をピックアップして一覧表にしてくださったから、比較しやすくて助かりました。紹介してくださった3社はそれぞれタイプが違いましたし、建築に素人の私にはわからない内容も多かったので、山田さんにあれこれと質問をしましたが、さすが専門家ですね。何を聞いてもわかりやすく端的に説明してくださるし、賃貸経営面でのアドバイスも的確でした」とＷさんは笑顔で振り返ります。

3社をじっくりと検討し、最終的に三和建設を選ばれたＷさん。以前からオーナーズ・スタイル本誌で同社の記事広告を見て名前は知っていたという。

「高い天井や床下空間のあるスキップフロアの賃貸プランに注目していて、こんな特長があれば競合との差別化ができそうだと思いました。提案された建物の規模感や建築費用も納得のいくものでした。

三和建設さんからお話を伺う場に山田さんも同席して、私たちの目線でプランを確認し、気付かないところまで目を配って代わりに質問もしてもらえたのが心強かったですね」

こうして1階をテナント4店舗、2・3階を1LDK×8戸の賃貸住戸にしたRC造3階建ての建築がスタートした。2022年2月竣工の予定で、現在はまだ建築中だが、すでにテナントは4店舗全て入居が決まったといいます。

「経験のない私たちにとって、『大家さんの窓口』は本当に頼りになる存在でした。信頼できる建築会社との出会いを提供していただき感謝しています」

2022年2月竣工◆REGALO経堂

重厚感がありシックな色合いの建物は、1階に調剤薬局など地域に根ざすテナントが入居予定。賃貸はDINKS や単身者の入居を想定しているそうです。

※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2021年11月25日時点のものです。

取材・文／菱沼 晶

さらに詳しく「大家さんの窓口」について知るなら

オーナーズ・スタイルが賃貸住宅の建築や修繕を希望している方に、希望に合った企業や専門家をご紹介・契約サポートをする「大家さんの窓口」、さらに詳しく知るためには資料請求がおすすめ。【この企業・専門家に問い合わせる】ボタンをクリックするか、下記の【資料請求をする】をクリックすると簡単に資料請求ができます。