首都圏マンションの成約率は低下傾向!内見時の成約率を高める注目の取り組みも【大家さんお役立ちニュースVol.14】

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公開日:2019年5月21日
更新日:2020年4月9日
首都圏マンションの成約率は低下傾向!内見時の成約率を高める注目の取り組みも【大家さんお役立ちニュースVol.14】1

こんにちは!オーナーズ・スタイル編集部です。
当ニュースでは、大家さんに役立つお役立ち情報や業界トピックスなどを皆さまへお届けいたします。

首都圏の成約数、前年同月比4カ月連続マイナス!マンションの不調目立つが埼玉県アパートは4カ月連続プラス

不動産情報サービスのアットホームが、自社の不動産情報ネットワークに登録され成約した、首都圏2019年3月期の賃貸物件の物件成約数・成約賃料について発表しました。

それによると、成約数は前年同月比13.5%減少で4カ月連続のマイナスに。マンションは全エリアでマイナスのなかアパートは微増ながら埼玉県がプラスを維持という結果に。

首都圏平均の1戸あたり成約賃料は、 マンションが8.31万円で前年同月比1.9%下落し、3カ月連続のマイナス。アパートは5.92万円で同2.6%下落し、こちらも2カ月連続のマイナスとなっています。

共同住宅の住宅数は30年間で2倍以上!総務省「平成30年住宅・土地統計調査」

総務省が平成30年「住宅・土地統計調査」の住宅数概数集計結果を発表しました。

昭和23年(1948年)から5年ごとに実施している調査で今回の調査対象は約22万調査区、約370万住戸・世帯。

それによると、全国の総住宅数は6242万戸と、前回(平成25年) と比べて179万戸(3.0%)の増加。 都道府県別では東京都が31万戸と最も多く、続く神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県で全国増加数の4割を占めています。

共同住宅はこの30年間で2倍以上に増加しており、都道府県別で最も高いのは東京都の71.0%。次いで沖縄県59.0%、神奈川県55.9%、大阪府55.2%、福岡県52.6%と続き、なかでも東京都、大阪府では15階建以上の共同住宅が増加。高層化が進んでいることが分かります。

内見時の成約率を高める!ホームステージングを提供する会社が増加中

物件に家具や小物でコーディネイトを加え、モデルルームのようにその部屋での豊かな生活イメージを演出するホームステージング。

サービスを提供する会社も増えており、ホームステージャーの資格やインテリアコーディネーター資格をもっているスタッフが在籍している場合が多く、家具の仕入れ~設置・撤去までをワンストップで行っています。

料金体系は、1カ月~3カ月の設置で10万~40万が相場となっています。

▼ホームステージングを提供する会社

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