全て本物を展示しているからイメージもぐっとリアルに

「賃貸住宅の間取りやデザイン、設備・仕様などのトレンドを知りたい」「建築を計画している賃貸住宅のイメージを具体化したい」。こうした賃貸オーナーの声に応えているのが、朝日建設（株）の「賃貸住宅専門ショールーム」だ。

今回訪れたのは、横浜駅から徒歩6分の好アクセスにある横浜ショールーム。入ってまず目にするのが、実物の賃貸マンションのようなエントランス。郵便受けや宅配ボックスまで設置されている。

「住宅と違って賃貸住宅にはエントランスがあるので、実際のサイズ感やグレード感が伝わるように全て本物の部材を使って再現しています。宅配ボックスは入居者ニーズの高い設備だということもお伝えしながら、大きさや使い勝手などを確認していただけます」と広告宣伝部の大空さん。

賃貸住宅に加え一般住宅の施工実例の写真も紹介されているので、両方の住宅のトレンドもチェックできる。

賃貸住宅のトレンドが学べて深く具体的な相談ができる

ショールームの中に、実際の賃貸住宅モデルルームが用意されているのも見どころのひとつ。

「約40平米の1LDKには家具なども置かれているので、実際の広さや入居者の暮らしをイメージしやすくなっています。見学されたオーナー様は『これなら2人入居で募集できるね』といった具体的なお話もされています」

間仕切りの開閉で間取りを可変できるプランや充実の収納など、長期入居をより促す提案も随所に。収納量の充実は入居者ニーズが高いアイテムのひとつ。タンスなどの収納家具を用意して置く必要がなく、すっきりとした部屋で快適に暮らすことができる。室内には壁の中の断熱材に触れることができるコーナーも。

「普通は建てたら見えなくなってしまう部分をお見せしているのは、ここは『賃貸オーナーと入居者のために作られた』ショールームだから。ぜひオーナー様に見て触って、断熱性能の高さに驚いていただきたいです。標準仕様の二重サッシ窓も確認していただけます」

サンプルゾーンでは、構造見本で本物の鉄筋、壁の内部の様子など、構造内部を確認できるほか、入居者が賃貸住宅に住んでみてどうだったかという入居者アンケートの結果も展示。入居者は間取りだけでなく断熱性や遮音性も重視するといった入居者ニーズを知ることができる。内装・外装材などの部材や建具のサンプルも豊富に、わかりやすく展示されている。

「住宅展示場が『売る』を目的としているのに対し、ここは賃貸オーナー・入居者のための『賃貸経営の具体的なイメージができるショールーム』。最新のニーズやそれに応える間取り、設備や仕様を知ることができます。まだ計画が具体化していない方の見学も大歓迎。見て、触れて、比較検討して、賃貸経営にお役立てください」

朝日建設ではこのショールーム（常設・予約制）のほか、建築中の物件の見学会も随時開催中。ぜひ気軽に訪れてみてほしい。

賃貸経営のイメージを膨らます！　朝日建設の横浜ショールーム

ショールームの上手な活用方法はコレ！　

具体的な建築計画のある方

豊富なサンプルを手にとって比較検討。エントランスや住戸内の広さ感、グレード感もチェック

これから建築を考えている方

モデルルームで間取りや広さ、設備などのイメージを具体化。最新の入居者ニーズなどの情報収集も！

賃貸物件をすでに持っている方

設備や、クロス、タイルなどのインテリア・外観デザインの最新トレンドを知る場として活用を！

朝日建設株式会社 広告宣伝部 左から、大空さん、渡部さん、小林さん

計画の有無にかかわらず、みなさんお気軽にどうぞ！！

※この記事内のデータ、数値などに関しては2019年6月4日時点の情報です。

取材・文／神戸 久美子　撮影／豊島 正直

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