建物・人・会社の様子まで見学会でじっくりチェック

こうした高性能な建物を「見て・触れて・体感」できるのが、随時開催されている現場見学会。どんな建物が建てられているのかはもちろん、工事中の現場の様子やスタッフの対応、会社の雰囲気などを知ることができる。

「構造見学会」は、建築中に構造を見ることができる貴重な機会。

「まだ足場を組んで工事をしている段階で、建物がどんな様子になっているのかをご覧いただけます。例えば『内断熱工法』の要となるスタットボード（断熱型枠材）をはじめ、壁の内部や天井裏、床下といった、完成してからでは見ることのできない構造部分を確認できます。構造見学会でも、1室はモデルルームになっているので、完成後の様子もイメージしていただけます」と広告宣伝部の大空さん。

「完成見学会」では、外観デザインやプラン、性能、設備・仕様のグレード、施工品質などを確かめることができる。

オーナーにとっては予約が要らないので気軽に行くことができ、品質をじっくりチェックできるのもうれしい点。構造見学会で当日に施工を行っている際は、安全に支障のない範囲で職人さんの仕事の様子を見ることも可能。営業や現場監督など、その現場に関わった担当者も対応するので、施工の詳細やコストなども気軽に聞くことができる。

「当日も後日もしつこく営業することはないのでご安心ください。まだ先の計画だけど参考にしたい、すでに他社で提案を受けているけど見てみたいという方も大歓迎。早期満室、長期安定経営の理由を包み隠さずお見せしています」

不動産会社の担当者や入居希望者なども数多く見学会に訪れるそう。構造見学会の時点で入居申し込みが入ったり、不動産会社の担当者に物件が認知されて案内してもらいやすくなったり、というメリットが生まれているのも同社の見学会ならでは。建物自体の魅力に加え、見学会との相乗効果によって、竣工時期を問わず満室での引渡しにつながっているのだ。

たくさんの見学会開催を予定。日程はホームページで随時更新されているので、気軽に足を運んでみてほしい。

朝日建設株式会社

広告宣伝部

大空 正樹さん

※この記事内のデータ、数値などに関しては2018年6月5日時点の情報です。

取材・文／神戸 久美子　人物撮影／青木 茂也