一社一貫で不動産運用をサポート。都市部の建築に強みがある助成金活用に優位な環境配慮型住宅

都市部の建築に強みを持つ環境配慮型の単身向けアパート。高断熱の部材を取り入れるなど人にも環境にもやさしい環境配慮型の住宅を提供している。構造は鉄骨ブレース造で準耐火/耐火構造に適合。4階建てまで建築が可能
創業以来17年にわたり、賃貸集合住宅経営にまつわるあらゆる機能と業務を一社一貫体制で行っている(株)アーキテクト・ディベロッパー(ADI)。同社営業本部の手島さんに、同社が積極的に提案している「東京ゼロエミ住宅」の建築やならではの強みを伺いました。

アーキテクト・ディベロッパー 営業本部長
手島 正道 さん
「4月19日(土)に開催される『大家さんフェスタ』のセミナーでは、東京ゼロエミ住宅の制度と弊社の商品や制度利用の施工事例について詳しくご説明します。お気軽にご参加ください。」
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建築費高騰の今だからこそ活用したいゼロエミ助成金

(株)アーキテクト・ディベロッパー(ADI)は、企画から設計、建築、管理まで、不動産運用をトータルにサポート。一都三県で年間約100棟を建築し、4万7000戸を管理しています。
昨今の建築費高騰の対応策として、ADIが積極的に提案しているのが「東京ゼロエミ住宅」の建築です。これは、断熱性能の高い窓や断熱材と、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを用いることで東京都が定める基準を満たした、省エネ性能の高い住宅のこと。断熱性能と設備の省エネ性能に応じた3つの水準があり、認証を受けた住宅には水準に応じて助成金を受け取ることができます。
「近年は入居者が省エネ性能や快適性を重視する傾向にあります。その点、東京ゼロエミ住宅は物件としてのアピールにもつながります。省エネ性能表示制度が始まり、賃貸住宅の性能が明確になることによって、省エネ性能や快適性に優れた住宅は資産価値が高く評価されるのもメリット。不動産取得税の減免措置も受けられます」と同社営業本部の手島さんは語ります。
都内の建築で使える助成制度「東京ゼロエミ住宅」とは
「東京ゼロエミ住宅」とは、住宅の省エネ性能を向上させることを目的に東京都が独自に定めた規格。断熱性能と省エネ性能に応じた3つの基準があり、水準に応じて助成金を受け取ることができます。
水準 | 内容 | 助成金額 |
水準A | ZEHを大幅に上回る断熱性能と省エネ基準より40%削減 | 200万円/戸 |
水準B | ZEHを上回る断熱性能と省エネ基準より35%削減 | 130万円/戸 |
水準C | ZEH相当の断熱性能と省エネ基準より30%削減 | 30万円/戸 |
ADIでは東京ゼロエミ住宅に適合するプロダクトを磨き上げてきたため、提案する建物は水準A(200万円/戸)・B(130万円/戸)の性能を標準で装備。2024年には36棟の認証を受けています。
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ゼロエミを建てるならADI。優れた設計・施工力も強み

ADIが東京ゼロエミ住宅を推進する背景には、同社が建築する環境配慮型省エネ賃貸住宅が東京ゼロエミ住宅(の基準)と適合性が高く、他社に対して競争優位性がある点が挙げられます。
「弊社はもともと高断熱の部材、太陽光発電、省エネ設備など環境に配慮した賃貸住宅の建築に力を入れているので、『東京ゼロエミ住宅』に適合する建物も得意とするところです。この助成金は住戸あたりで交付されるため、同じ敷地でも専有面積の広い2LDKや3LDKより、1Kや1LDKで戸数を多くした方が助成金の効果は大きくなります。
ADIは1Kや1LDKに特化していて、実績の9割以上が単身向けです。施工場所も東京都が中心なので、難しい敷地でも効率よく専有面積を確保する設計力、施工力には自信を持っています。こうした実績を活かして、より助成効果の高いプランをご提案することができます」(手島さん)
性能面でも、断熱性能、省エネ性能ともに性能評価基準の最高水準に適合。2024年には36棟の認証を取得していて、すべてが申請当時の最高水準を満たしています。
事例紹介|12戸で約2,000万円超の「ゼロエミ」助成金が適用

[物件データ]
所在地/東京都江戸川区北小岩 構造・規模/鉄骨ブレース造・3階建て
間取り・戸数/1LDK・12戸
建築助成金2,040万円+太陽光助成金99万円で「東京ゼロエミ住宅」の認証を受けた東京都江戸川区の建築事例。断熱性能の高い断熱材や窓、省エネ設備などを取り入れ、申請時の最高水準となる「水準3」を獲得。ADIの設計力により土地を効率よく活用して最適な戸数を確保しています。さらに太陽光発電設備への補助金も受けました。
助成金の概要 |
総助成額/2,139万円 (内訳) 住宅/2,040万円(170万円×12戸分)※申請当時の最高水準 太陽光パネル/99万円 |
同社が採用するのは、鉄骨ブレース造。準耐火/耐火構造に適合し、4階建てまで可能な点も強み。性能の高さはもちろん、暮らしやすさやデザイン性にも優れた物件は入居者からの評判も高く、入居率は99%(※)を誇っています。
「東京ゼロエミ住宅の助成金制度はいつ終了するのかわからないので、新築や建て替えを検討しているオーナー様には今すぐにでも動き出すことをおすすめします」
現在、オーナーズ・スタイル「見学会Navi」では、ADIが公開しているモデルルームの見学予約を受付中。抜群の収納力を持つ1LDKを見学することができ、東京ゼロエミ住宅の認定を受けた設備仕様を体感することができますので、ぜひ足を運んでみてください。

馬込で稼働中の鉄骨造賃貸住宅にてモデルルーム。抜群の収納力を持つ1LDKを見学することができ、東京ゼロエミ住宅の認定を受けた設備仕様はぜひ体感してほしいポイント。清掃等のリアルな管理状態も確認することができる貴重な機会です。
※この記事内のデータ、数値などに関しては2025年3月1日時点の情報です
取材・文/神戸 久美子
さらに詳しくADIについて知るなら
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会社概要や環境配慮型省エネ住宅のラインナップをご案内する資料をお送りします。

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