「賃貸管理」とは?不動産オーナーが知りたい最低限の業務を解説

管理/空室対策
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  • 管理会社(入居者管理)
公開日:2020年3月4日
更新日:2020年3月9日
「賃貸管理」とは?不動産オーナーが知りたい最低限の業務を解説1

不動産オーナーにとって自主管理・委託管理を問わず必要な「賃貸管理」。しかし、中身をよく把握してない、なんとなく管理会社に払う手数料が高い、などの声も多い。そこで安定経営に必須の賃貸管理の意義と業務について日管協の鈴木相談員に伺った。

お話を伺った方
「賃貸管理」とは?不動産オーナーが知りたい最低限の業務を解説2

(公財)日本賃貸住宅管理協会 主任相談員 鈴木 一男 氏

(株)ハウスメイトパートナーズを経て、日管協総合研究所の研究所員・主任相談員を務める。顧客満足度向上のノウハウや、柔軟なクレーム対応に定評。

賃貸経営を円滑にして、収益を安定化させる「賃貸管理」

管理運営は管理会社にお任せで、家賃の振り込みを待つだけの不動産投資家もいれば、相続で古いアパートを引き継ぎ、何をどうしていいかわからない新米オーナーもいる。そんなオーナーでもわかるように、賃貸管理の目的や必要性について、鈴木さんに聞いた。

「賃貸管理を一言でいえば、賃貸経営を円滑にして、収益を安定化させるために必須の業務です」

安定した収益を生み出す源泉は賃貸住宅のお客さん=入居者の賃料。賃料支払い能力の確かな入居者を迎え入れ、彼・彼女らが満足してずっと住みたいと思える快適な住環境を保つことが必要だ。

「何も問題なく、黙っていても家賃が振り込まれるから、管理会社は何もやっていないんじゃないかと思う人もいますが、その状態を保つために多大な手間とコストがかかっていることを知りましょう」

入居率が安定しているということは、きちんと管理されていることの裏返しでもある。では、賃貸管理とは、実際には何をしているのだろうか。

賃貸管理は「入居者管理」と「建物管理」の二本立て

「賃貸管理は、入居者管理と建物管理という2つに分類できます。前者は、入居から退室までの一連の契約に関わる業務。後者は、清掃や建物設備の維持管理などです」

言い換えると、「入居者管理」は、お客さんとの“関係”を築き、良好に保つためのソフト面の業務のこと。入居者がいる間に発生する。

「建物管理」は、入居者が快適に暮せるように建物全体や共用部分の“状態”を良好に保つためのハード面の業務といえる。入居者の有無にかかわらず常に行う必要がある。それぞれの具体的な内容は以下の通り。これが必要最低限の管理業務だが、実に多岐にわたる。

「賃貸管理」とは?不動産オーナーが知りたい最低限の業務を解説2

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