企業レポート
[提供:アローペイント]

既存の枠にとらわれない新たな取り組みでより良い大規模修繕を提供|注目のトップに聴く!アローペイント 代表取締役 染矢正行氏

リフォーム/塗装
  • 大規模修繕(外壁・屋根)
公開日:2022年4月15日
更新日:2022年5月10日
既存の枠にとらわれない新たな取り組みでより良い大規模修繕を提供|注目のトップに聴く!アローペイント 代表取締役 染矢正行氏1

コロナ禍で業績を落とす企業が多いなか、昨年、過去最高の売り上げをたたき出した大規模修繕専門会社のアローペイント。染矢社長は20歳で起業し、下請け体質の業界では珍しい100%元請けへの脱皮を遂げ、既存の枠にとらわれず、独自の取り組みを次々に打ち出してきました。今年3月には、月々定額制の修繕サービス「コツコツめんて」の提供も開始。この新サービスは賃貸業界に何をもたらすのか。染矢社長に伺いました。

プロフィール

染矢 正行(そめや・まさゆき)さん

1982 年大阪府生まれ。16歳で塗装職人になり、20歳で独立し、大規模修繕専門店「染矢塗装工業」を設立。2009年に法人化、現社名に変更。外国人実習生の人材育成や工事コンサルタントも手掛ける。

注目のサービス「定額制メンテナンス コツコツめんて」

毎月定額制の支払いで、最長15年の長期にわたって建物の大規模修繕から日常的なメンテナンスまで任せられるサービス。建物調査を行い、工事総額の見積もりと15 年間の修繕計画を提出し、その後の月額費用を決定する。

技術と経験を活かした仕組みで、オーナーの修繕に選択肢を!

――新サービスの特徴は?

染矢 毎月一定の金額を支払えば、最長15年の間、定期的に点検と修繕を受けられるサービスです。通常の大規模修繕のように、一気に建物全体を修繕する一括施工と違い、必要な部位ごとに小さな工事に分けてコツコツと積み重ねていくので「コツコツめんて」と名づけました。

――オーナーや建物にとって、どんなメリットがありますか。

染矢 まとまった資金がなくても計画的に修繕できることと、支出の波がなくキャッシュフローの見通しが立ちやすい点ですね。工事先行型の契約方式のため、月々支払った分は、基本的には経費に計上できるのもポイントです(※税務署の判断による)。

建物自体も、定額メンテナンスのほうが健全な状態を3割長く保てると考えています。たとえば外壁塗り替えは12~15年周期が目安と言われますが、日照や雨が当たっている面とそうではない面では、劣化の速度が倍以上変わってきます。

8年で傷む部位もあれば、15年以上もつ場所もある。これをまとめて同時に施工すると、人間の病気で言えば重度になるまで放置して大手術になる部分、早すぎで過剰な治療になる部分が混在し、どちらにしても身体(建物)への負担が重く余計なコストがかさむ。

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症状を常にチェックすることで手遅れになる前に修繕できますし、必要なタイミングを見極めて順番に直すことでおトクに、体力を消耗せず維持していくことが可能になります。

――掛かりつけ医みたいですね。

染矢 はい。オーナー様とは我々がプロの立場で建物全体の状態を把握して、適切な修繕方法を提案していくようなお付き合いになりたいと考えています。

オーナー様の状況と建物の状態を鑑みて定期的な修繕が良いのか? それとも一括の修繕が良いのか? 大規模修繕専門店として培ってきた知識と経験をもとにご提案させていただきます。

――なぜこのようなサービスを思い付くのでしょうか?

染矢 16歳で塗装職人として独立し、会社を経営していく中で、この業界には多くの矛盾が存在し、お客様目線の本質的なサービスが少ないことに疑念を感じ『いつかはそんな旧態依然とした業界の世界観をひっくり返したい』と思っていました。そのために会社を大規模修繕専門店とし、専門店にしかできないオーナー様のためになるサービスの提供を目指して、ここまで進んできました。

例えば、空室を埋めるための外観デザインの提案や「コツコツめんて」のように大規模修繕の支払いを「定額制」か「一括」かで選べるようにしたりと。

職人としての技術・経験は大事にしながらもオーナー様目線での提案が重要だと感じています。

――建物の管理が簡単になるアプリも開発されているとか。

染矢 建物の状態をオーナー様にリアルタイムで共有できる専用アプリの開発をしています。分譲マンションは管理組合が修繕計画を運用してくれますが、賃貸住宅は、オーナー様が修繕計画を作って運用していきますよね。ただ実際それは、とても手間が掛かります。

そこで当社の強みである建物診断や劣化状態の見立て、資金面も含めた長期修繕計画を立てられることをアプリ化することで、オーナー様のお役に立てると考えています。

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具体的には、担当者が定期的に建物状態をチェックして写真をアップ。劣化具合を評価して修繕の必要な時期をプロの視点で診断。修繕時期が来ると自動的にアラートで教えてくれる「デジタルの長期修繕計画」といったものです。またリアルタイムで建物状態の把握や修繕工事の進捗状況を確認できる仕組みも検討しています。

――今後どんな姿を目指しますか。

染矢 現在の賃貸住宅の大規模修繕業界は、分譲マンション管理のマニュアルをベースにした修繕プランが正解という風潮があります。自己居住用のためのものでコストより高品質な仕上がりを重視する傾向が強く、コスト意識の厳しい不動産投資や賃貸経営には必ずしもなじみません。ですから、賃貸住宅のオーナー様に本当にフィットした修繕の仕組みを確立して、広げていきたい。

そのためには一修繕工事会社という立場に甘んじず、全国の修繕工事会社とオーナーを結ぶ基盤を提供するプラットフォーマーになりたいと思います。インターネット業界でいうグーグルのような存在を目指したいですね。

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染矢社長が始める新しい取り組みに、これからも注目していきたい

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編集後記:たたき上げの職人から業界変革の挑戦者へ

染矢社長は、ドローン調査や無足場施工など新しい手法をいち早く取り入れ、本業だけでなく外国人実習生の人材研修、工事コンサルティングも幅広く手掛けている。独自の発想と多彩な取り組みで、旧態依然とした業界の「世界観」をひっくり返し、新しい市場を切り開く風雲児になるかもしれない。

取材・文/木村 元紀 撮影/青木 茂也

※この記事内のデータ、数値などに関しては2022年4月15日時点の情報です。

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