スケルトンリノベ後に10年借上で安定経営を実現

管理物件は1万1000戸以上、入居率は96％を超える貝沼建設（株）（2025年4月現在）。そんな同社で今、力を注ぐのが、リノベーション＋一室からの借上システム「リノシス」です。

スケルトンリフォームで部屋の設備や床・壁・天井をすべて解体し、駆体の腐食やひび割れなど通常のリフォームでは見えない劣化部分まで補修を実施。物件の状態を踏まえて、断熱補強、配管・配線の変更・交換を行い、間取り変更やコンバージョンも提案します。

こうして物件の価値を高め、この先も長く活躍できる状態に再生した上で、10年間一括借上（※1）を行います。施工実績は800戸以上。同社の設計士らが、入居者ニーズを捉え、工夫を凝らしたプランで差別化を図り、物件価値を向上させます。

物件の入居者募集はもちろん、借上期間中の賃貸管理、原状回復などの費用は同社が負担。オーナーは手を煩わせることなく、空室リスクが回避できて、長期的な安定収入が得られ、さらにスケルトンリフォームで物件価値を高められるというわけです。

※1 完成後、2カ月間は免責期間。更新時に賃料の見直しや、解約条件などがある

スケルトン工事で内部まで刷新。10年先も活躍する部屋に！

いったんスケルトン状態に解体するので、間取り変更や、用途を変えるコンバージョンを行うことも可能

設備や壁・床・天井をすべて解体してから施工。駆体の腐食やひび割れ、配管・配線の劣化など、通常リフォームでは見えない部分まで補修・交換できるので、資産価値の維持・向上が図れて、10年先も長く活躍できる部屋になります。

リノベ後の稼働率はほぼ100％、家賃は平均3割アップ

リノベーションにあたっては、同社が持つ50年以上の賃貸ノウハウと大手不動産ポータルサイトのデータをもとに、設計士や営業マンがチームを組んで地域特性や入居者のライフスタイルに合った付加価値の高いプランを作成します。そのため仲介会社からも「客付けしやすい」と好評。実際、リノベ後の稼働率はほぼ100％、家賃は平均3割アップしているとのことです。

リノベーションの費用は減価償却費として毎年の経費に計上できるので節税対策につながります。しかも10年間の借上による家賃収入で、投資費用を回収できる可能性が極めて高いそうです。

また、資産価値を高めた状態なので、長く活用したいケースだけではなく、将来の売却を見据えた「出口戦略」としても有効な手段となります。興味が湧いた方は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

リノベ＋一括借上システム「リノシス」のオーナーメリット

●一括借上で空室リスクを解消
●入退去時の手間がかからない
●高いデザイン性で家賃アップ
●原状回復費用の負担なし
●入居者募集時の広告宣伝費が不要

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グループ内の信託会社で相続・資産承継をサポート

安定経営を続けたい一方で、資産承継問題を抱えるオーナーは少なくありません。貝沼建設ではこうした悩みにも応えるべく、2021年、貝沼信託不動産（株）を設立。名古屋市内で唯一の管理型信託会社（※2）として、オーナーのスムーズな資産承継をサポートし、資産形成や相続対策などのコンサルティングサービスを強化しています。

※2 東海財務局長（信）第3号（2021年6月25日）

信託は法的な枠組みが確立した制度です。オーナーは不動産管理などを信託会社に委ねることで、思いに沿った不動産の管理や活用、次世代への承継が実現できます。

また、「遺言代用信託」を依頼すれば、亡くなった後の財産の承継先を複数の世代にわたって自ら決めておくことが可能に。遺言書作成の相談に乗り、遺言書の保管、執行まで、相続に関する手続きもサポートしてくれるので心強い限りです。

ご自身の思いに沿った資産承継を実現したい方はぜひ聞いてみてください。

※この記事内のデータ、数値などに関しては2025年5月1日時点の情報です

文／藤谷 スミカ

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リノベーション＋借上システム「リノシス」の特徴を紹介しているパンフレットをお送りします。