30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査

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公開日:2023年12月20日
更新日:2024年2月2日
30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査1

賃貸住宅の入居者ターゲットの中心でもある18~29歳の学生・社会人。彼らは何を重視し、どのように住まいを探しているのでしょうか。アットホーム(株)が2013年から定期的に実施している「“UNDER30”動向調査」から、最新の結果をご紹介します。

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【基本情報】学生・社会人ともに多くが「築10年以内の1K」に住む

30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2
住んでいる部屋の間取り|学生
30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2
住んでいる部屋の間取り|社会人
30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2

現在住んでいる部屋の築年数については、「5~10年以内」の割合が最も高く、学生15.9%、社会人20.7%でした。学生・社会人ともに約半数が築10年以内の部屋に住んでいます。

一方、築25年を超える部屋に住んでいる割合は学生18.5%、社会人14.8%でした。

【住まい探し】こだわり条件は「セキュリティー」に男女差が顕著

30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2

次に、住まい探しについて家賃以外に重視した条件を男女別に見ると、上位は以下のような結果となっています。

部屋探しで最初から最後まで変わらずに重視した条件|学生
男性 女性
間取り・広さ 44.8% 43.3%
通勤・通学に便利 39.7% 49.0%
セキュリティー 17.4% 46.3%

 

部屋探しで最初から最後まで変わらずに重視した条件|社会人
男性 女性
間取り・広さ 47.8% 54.3%
築年数 32.5% 39.2%
通勤・通学に便利 27.0% 37.3%
セキュリティー 18.0% 36.9%

 

30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2

学生・社会人ともに最後まで最も重視したことが「間取り・広さ」という結果に。学生は社会人よりも「通勤・通学に便利」へのこだわりが強いようです。

注目したいのは「セキュリティー」で、女性は約40%が重視している一方、学生男性・社会人男性はその半分以下となっています。全体的に男性より女性の方がこだわりは強く、ほとんどの項目でこだわる割合が高く出ていました。

【住まい探し】設備では「バス・トイレ別」を半数近くが重視

それでは設備面はどうでしょうか。上位5位はそれぞれ以下のような結果となっています。

部屋探しで最初から最後まで変わらずに重視した設備|学生
男性 女性
バス・トイレ別 45.5% 65.4%
エアコン 16.6% 27.6%
収納スペースの広さ 20.2% 20.4%
インターネット無料 14.5% 18.5%
洗面所独立 11.1% 21.6%

 

部屋探しで最初から最後まで変わらずに重視した設備|社会人
男性 女性
バス・トイレ別 44.2% 65.7%
洗面所独立 15.7% 36.2%
エアコン 16.2% 30.5%
室内洗濯機置き場 12.3% 32.3%
2口以上コンロ 12.9% 26.4%

 

学生・社会人ともに「バス・トイレ別」が最も高く、特に女性では65%以上となっています。男女別では学生・社会人ともに「洗面所独立」、社会人の「室内洗濯機置き場」「2口以上コンロ」で差が大きく、女性の方が2倍以上となりました。

条件面でも男女差があった「セキュリティー」に関連する項目として、「オートロック」や「モニタ付インターホン」が学生・社会人ともに女性の方が3~4倍も高くなっています。

【周辺施設】「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」がトップ3

30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2

住まいの周辺にあると便利だと思う施設については、「スーパーマーケット」69.9%、「コンビニ」62.0%、「ドラッグストア」56.2%がTOP3。利便性においては、日常の買い物を重視していることが分かります。

住まいの周辺にあると楽しくなると思う施設は「カフェ・喫茶店」「映画館」「カラオケ店」がトップ3でした。

【まとめ】アットホームではUNDER30を8タイプに分類

30歳以下の学生・社会人が部屋探しで最後まで重視するポイントとは?入居者ターゲット中心層の住まい探し事情を調査2

アットホームでは、「理想とする住まい観」や「普段の生活意識」に関する質問の回答をもとに、多様化するUNDER30を以下の8つのタイプに分類。求める住まいの周辺環境については、タイプ別の傾向も分析しています。

トレンド重視派 おしゃれな雰囲気を重視。トレンドに興味があり、住む街やインテリアにも理想を持つ。
堅実ライフ派 効率を重視。必要な設備やサービスを取捨選択し、ムダなお金や時間をかけたくない。
趣味全力派 自分らしさを重視。自分が好きなもの・ことに付随する設備やサービスを求める。
セキュリティー重視の慎重派 安心・安全を重視。治安も含めて安心して住める家をじっくり探したい。
街も部屋も居心地重視派 快適さを重視。部屋で過ごすことが多く、住まい周辺で生活を完結させたい。
テクノロジー大好きスマートライフ派 新しい物好きで、最先端の家電や設備・サービスを求めている。
あれもこれもよくばり派 希望する暮らしを手に入れるために、色々な情報や条件を求めてしまう。
必要最低限派 住まい探しは省エネスタイル。基本的な条件がそろっていればよい。

 

もちろん一概にはいえないものの、エリアによって集まりやすいタイプの傾向などはあるはずです。住まいに対する価値観別にターゲットを設定し、そこに届くように物件の特徴を出していくのもいいかもしれません。

※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2023年12月20日時点のものです。

文/石垣 光子

ライタープロフィール
石垣 光子(いしがき・みつこ)
情報誌制作会社に10年勤務。学校、住宅、結婚分野の広告ディレクターを経てフリーランスに。ハウスメーカー、リフォーム会社の実例取材・執筆のほか、リノベーションやインテリアに関するコラム、商店街など街おこし関連のパンフレットの編集・執筆を手がけている。

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