自信があるからすべて公開！オーナーに安心をお届け

鉄筋コンクリート（ＲＣ）造の高性能・省エネマンションを手掛け、582棟・8488戸の建築実績（2020年2月現在）を誇る朝日建設（株）。多くのオーナーから「施工の経過や品質の高さはもちろん、会社や人の誠実さまで伝わってくる」と高評価を得ているのが、同社ホームページのブログ上で公開している「現場日記」。朝日建設で建設するすべての物件の施工現場を着工から竣工まで、たくさんの写真と詳細なコメントで紹介する人気ブログだ。

「現場日記がスタートしたのは今から15年前。オーナー様に現場の様子を伝えて、安心していただきたいという思いから始まりました。現在、担当しているのは広告宣伝部の女性４人。１人で常に５〜６現場を担当していて、ひとつの現場あたり月に３回ほど更新しています」と語るのは、現場日記担当歴３年半という青木千波さんだ。

朝日建設　広告宣伝部　青木千波さん

現場日記を担当して３年半。これまでに30棟超の現場を取材・紹介。「ＳＮＳで業界ナンバーワンを目指しています！」

特徴のひとつが「現場のありのまま」を取材している点。
「事前に現場で何かを用意したり、片付けをしたりということはありません。取材内容・撮影とも『ここはダメ』はなし。隠すことなくすべてをお見せしています」
「隠し事や演出一切なし」は、施工内容や品質に対する自信の表れ。会社として、人として誠実な仕事をしているからこそ、ありのままの取材が可能なのだ。

現場で教わり、自身も勉強。わかりやすさ、頻度も魅力

現場日記は「わかりやすく」「現場の様子がリアルに伝わってくる」点も大きな特徴。
「建築の専門家ではない方が読者対象なので、専門的な言葉はわかりやすく説明しつつ、工事の進捗状況がわかるように、細かい部分もしっかりと取材して伝えるように心がけています」と青木さん。

担当になった当初はご自身も「わからないことだらけ」だったが、資料を読んで勉強する、現場監督や職人さんにとことん質問して教えてもらう、先輩の現場日記を読む等々の努力を重ねて、わかりやすい記事づくりを追求。着工から竣工までを取材することで専門的な知識も増え、現場の職人さんとも良い関係を築いている。

朝日建設の施工現場は「やるぞう君」が目印！

職人さんとも顔なじみに

取材時は現場の邪魔にならないように、写真を撮りつつ現場監督や職人さんに話を聞くなど、気遣いも細やか。夏の猛暑のなか、12階まで階段で昇降したり、狭い足場で怖い思いをしたりといった大変な経験も、実際に足を運んでの取材ならではのエピソードだ。