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公開日:2020年9月2日
更新日:2021年1月15日

【管理・入退去】入居者や立地にあわせた、さまざまな工夫・気配り

●築60年の木造平屋を借家にしています。残り1棟8軒になりましたが、年輩の方々が住まれていて、何があるか分からないので、緊急連絡先を契約書更新の時に確認するようにしています。(奈良県 Aさん)

●アパートの管理は会社に任せていますが、雑草処理は月2~3回ほど自分でしており、なかなか大変です。夫は他界し、相続予定の長男と離れて暮らしているため、まだ自分が経営しています。老後の事も考えて、蓄財を心がけています。(三重県 Nさん)

●以前の「賃貸管理」特集は非常に興味深いものでした。オーナーを続けていく以上、管理会社との関係は永遠に続くテーマであり、管理の内容をうまく分解して紹介してあって、学びになりました。(京都府 Oさん)

●所有アパートの一室が、連続で「寿退社」ならぬ「寿退去」の連絡が入りました。退去後、
空室になるのは手痛いですが、理由が理由だけに喜んで送り出したい気持ちです。(福岡県 Hさん)

●戸建て賃貸に4年住んでくれた外国人が退去します。貸主としては部屋の状態も気になりつつも、入居者の行く末も気になります。帰国するのか新しく仕事を探すのか、前にも後ろにも進めないようなことになっていないと良いのですが。(東京都 Nさん)

●戸建て賃貸を経営しています。シングル親子の受け入れに加えて、犬・猫の飼育可や外国人労働者に向けた社宅利用など、門戸を広げています。(兵庫県 Hさん)

●大阪市内の駅徒歩3分の立地で区分のワンルームマンションを持っています。公示地価も上昇して満室が続いています。新規募集の度に家賃を増額しており、改めて立地の重要性を痛感しています。(東京都 Nさん)

●先祖代々400年の良い土地(立地)に「自分も住みたい」魅力的な外観&設備の物件を建てたおかげか、経済的に余裕のある方が多くご入居くださいました。経営を始めてこの方、トラブルは皆無ですし、コロナの影響も出ておりません。(埼玉県 Mさん)

●単身者の多いマンションなので、後付けの宅配ボックスを設置しました。ですが、かかったコストほど役に立っているのか、自信がありません。ないよりはあった方が良いかもしれませんが、入居者に喜んでいただくことと、空室対策で天秤にかけると、どちらがいいのかは難しいところです。(神奈川県 Tさん)

●入居者とのコミュニケーションは大切だと思っていますが、あまり入りすぎると情に流されて家賃滞納が続いてしまうことがあります。経営と人間関係の両方が成立するように、日々勉強と思っています。(大阪府 Oさん)

編集部より

入居者に喜んでもらいながら、ご自身の賃貸経営を成立させるバランスが難しいですね。不安な時期を過ごされている方もいらっしゃるかもしれませんが、お互いに助け合う気持ちがより大切になってくるように思います。大家さんの気遣いに救われている方は多いはずです!

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イラスト/しおたまこ ※イラストはイメージです

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