屋上防水と外壁防水塗装は同時に行うのが得策

賃貸マンションやビルの耐久性を高め、資産価値を守るためには、大規模修繕は欠かせません。

どのような構造の建物であっても防水性能が経年劣化することにより、様々な箇所から雨水が浸入します。そうして鉄骨やコンクリートの劣化が進み、やがては建物の寿命を縮めてしまうのです。

一般的に12〜15年程度の周期で実施される大規模修繕工事は、必要不可欠とはいえ、オーナーにとっては大きな費用負担となります。そこで注目したいのが、旭化成リフォームの「建物まるごと30年耐久防水」です。

30年耐久の屋上防水工事は、同社のブランド「ヘーベルハウス」「へーベルメゾン」用に研究開発されたオリジナルの高分子系防水シートが使われます。

シート同士を溶着させ、完全に一体化して屋根全体を覆うので、既存の屋根の状態に左右されずに施工可能。他の工法のように、途中保護材を塗り重ねる等のメンテナンスも不要で30年の耐久性を誇ります。

高耐久な「30年耐久ロングライフコート」を使用してトータルコストを削減

外壁の防水塗装工事においても、オリジナルの塗装材「30年耐久ロングライフコート」を採用しているのが同社の強みです。

対紫外線性能を極限まで高めた塗装材と専用のシーリング材の組み合わせで建物の外壁面もしっかりと防水できます。カラーバリエーションも豊富で、美観の面でもオーナーの様々なニーズに応えています。

大規模修繕工事においては直接の工事費の他に足場の設置等、様々な費用が発生します。高耐久の施工方法を選択し、足場を建てる回数を減らすことで、トータルコストの削減につながります。

【事例紹介】事前調査で劣化が発覚。「30年耐久」は将来を見据えた賢い選択

築20年を超えた賃貸マンション。新築以来大きな修繕を実施していなかったた
め、今後のメンテナンスについてオーナーは旭化成リフォームに相談しました。

現地調査の結果、外壁タイル、塗装・シーリングの経年劣化や屋上防水シートの下に水の侵入などが判明。オーナーは資産価値の維持・向上のため、大規模修
繕工事の実施を決断しました。

旭化成オリジナルの30年耐久防水シートで、建物を雨水からしっかりと守る

30年耐久外壁塗装+シーリングで、雨水の侵入を防ぎ、美しい外観を維持する

折しもコロナ禍かつ、自宅からも離れた物件であったため、頻繁に現場に出向くことはできませんでしたが、入居者や近隣への対応・配慮も万全で、同社に任せて安心だったそうです。外観も美しく蘇り、大満足されています。

同社では「建物調査」「見積もり」を無料で実施中（※）。プロによる現地調査と報告書をもとに建物に最適なメンテナンスの提案をしてくれます。この機会に一度調査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。

※この記事内のデータ、数値などに関しては2021年12月4日時点の情報です。
取材・文／菱沼 晶

30年耐久防水・塗装「賢者の防水」の特徴や技術、オーナーの声を交えた施工事例を紹介する冊子をお送りします。

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