好感度アップ!モデルルームを作る際に注意すべきポイントは?
モデルルームをつくる際のポイントは、サプライズとドラマです。ちょっとした工夫で、入居希望者の好感度をグンとアップさせることができます。入居者目線で快適な部屋をイメージしつつ、経営者として効率よく利益を上げるため、モデルルームを有効活用しましょう。
入居希望者の心を掴むポイントは、「サプライズ」と「ドラマ」
内見時に好感度をぐっとアップさせる、賃貸では希少な存在のモデルルーム。コストもそれほどかけずに実現できるのでおすすめです。入居希望者に「ここなら住みたい」というイメージを思い浮かべてもらえたら、成約率はグンと上がります。
では、モデルルームを作る際に注意すべきことはなんでしょうか? 3つのポイントを紹介します。
いくら家具や小物で飾っても、部屋が汚れていては効果がありません。家具を設置する前に、床や壁、設備で汚れのひどい箇所などはクリーニングを行うようにしましょう。
部屋の第一印象は、ドアを開けた時に決まります。そのため、内見者が玄関や居室のドアを開けた時に、最初に目が行く場所を重点的に飾ります。
それが靴箱なら、その上に花を飾る、あるいはミラーを置くなどします。リビングの窓が最初に目に入るなら、オシャレなカーテンをかけ、その手前にテーブルやラグマットで目を惹くことも考えてみましょう。
内見者はその部屋で新しい生活をスタートさせることになります。そのため、ここに住むとどんな生活をおくることができるのか、ドラマをイメージできるようにセッティングすることが大切になってきます。
例えば、カラフルなクロスがかけられたテーブルに、素敵な食器とワイングラスが置いてあれば、美味しい食事のシーンが浮かびます。
また、単身者向けの物件でも友人や恋人を部屋に呼ぶことを意識してください。ワイングラスやカップ類、スリッパなどもペアで揃えるのが原則です。友人や恋人を部屋に呼んだ時の楽しいイメージが湧いてきます。
実際の暮らしをイメージさせるモデルルームの例
テーブルには食器・ワイングラス・花を飾り、窓には女性が好みそうなカーテンをかけた。照明にも凝っている。費用は総額約5万円。(写真提供:加藤隆氏)
さらに、モデルルームに設置した家具や小物を、希望する内覧者にプレゼントする特典を付ければ、決まる確率も高まるでしょう。
入居者目線で快適な部屋のイメージを描きつつ、一方で経営者としていかに短期間に効率よく利益(家賃)を上げられるかを優先的に考えて、有効にモデルルームを活用しましょう。
文/木村 元紀
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