OSレポート
[提供:絆]

地震などの災害時に備えて非常用発電機はしっかり定期点検を

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万一の停電時、稼動してもらわなくてはいけないのが「非常用発電機」。だからこそ、年に1度の定期点検・負荷試験は、しっかり確実に実施したい。

災害時の非常用発電機の整備不良が課題に…丁寧な非常用機器の点検実施を

(株) 絆は非常用発電機の定期点検・負荷試験を行う企業だ。地震や台風など、大きな災害が頻発している昨今、非常用発電機のチェックは急務。停電時に非常用発電機が正常に稼動しないと、水道やエレベーター、スプリンクラーなど、まさに最低限のライフラインが機能しなくなるからだ。

実際、東日本大震災では約30%もの非常用発電機が整備不良などで稼動せず、その維持管理の徹底が大きな課題としてクローズアップされた。しかし、法令で定められた年1回の定期点検を怠っている管理会社・オーナーが少なくないのが現状。点検実施は義務であり、建物名の公表など罰則もあることを知らない人もまだ多い。

同社では、単に非常用発電機が起動するかどうかを確認するのではなく、フル稼働させてしっかりと100%の負荷をかける負荷試験を実施。いざという時に十分な性能を発揮できるかをチェックしている。また、非常用発電機に多く用いられているディーゼルエンジンは、低い負荷では不完全燃焼でカーボンが発生し、かえって緊急時に稼動しないというトラブルも。その点、十分な負荷をかける試験ではカーボンが除去できるので、設備自体の長寿命化を図ることもできる。また、同社では新電力の代理店業務、節電システム・ブレーカーの取り扱いも開始。今後の展開が楽しみだ。非常用発電機を設置しているが、検査・試験は管理会社に任せきり…というオーナーは、ぜひお気軽にご相談を。

※この記事内のデータ、数値などに関しては2091年1月11日時点の情報です。

取材・文/村田 優子 人物撮影/水野 浩志

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