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【賃貸経営と外国人】外国人受け入れのプロが教える!会社選びの極意

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【賃貸経営と外国人】外国人受け入れのプロが教える!会社選びの極意1

外国人の受け入れを決めたなら、慎重に行いたいのがパートナーとなる会社選び。そのポイントをまとめたので参考にしてみてほしい。

手間を惜しまず熱心に対応してくれる企業を選ぼう

外国人の受け入れには専門的なノウハウや体制が必要になる。今契約している仲介会社や管理会社が積極的に対応してくれなければ、変更を検討した方が無難だ。言語や習慣が違うため説明に時間が必要で、パスポートのチェックなど確認事項も多いので、それらに対応してくれる会社を選んでほしい。

ポイントとして、まず「多言語に対応しているか」が重要だ。

2000年から外国人の入居促進を図る活動などを行う(公財)日本賃貸住宅管理協会のあんしん居住研究所会長の荻野さんによると、「対応する外国人の母国語が話せるスタッフがいることがベストです。ただ、何カ国もの対応は難しいでしょうから、最低限英語や中国語を話せるスタッフがいる会社が良いでしょう」と語る。

「『身元確認が取れる会社』であることも重要で、在留カード・パスポートのチェックができることが大切です。在留資格に関する知識も必要となります」 と荻野さん。

「丁寧な対応をしてくれるか」も重視したい。特にトラブルが頻発するゴミ出しのルールや、日本の生活習慣について、事前に徹底して説明してくれる会社なのかは気にしたいポイントのひとつだ。「説明などを短縮して行う会社に依頼すると、後で問題が起こる可能性があります」(荻野さん)

保証については、日本人を連帯保証人にすることは困難なので、家賃保証会社を利用することになるだろう。そうなった場合、保証会社を選ぶポイントは外国人の家賃保証に対応しているかどうか。外国人専門保証会社の先駆けである(株)グローバルトラストネットワークスの尾﨑さんはこう話す。

「外国人家賃保証に対応している会社であることはもちろんですが、加えて過去の実績を確認することをおすすめします。その上で、留学生はNGで社会人のみに対応しているなど、明確な審査基準を設けている会社が望ましいですね」

最近では、様々な外国人向けのサービスが出てきている。その中から、自身に合う賢明なパートナー選びをし、万全の態勢を整えて、外国人入居者を受け入れよう。

会社選びはここを押さえる!

・多言語対応は必須。英語・中国語対応が最低限
・在留資格に関する知識があり、身元確認できる
・ルールや日本の生活習慣など、事前の説明を徹底的にしてくれる
・保証の明確な審査基準がある会社がおすすめ

【賃貸経営と外国人】外国人受け入れのプロが教える!会社選びの極意2

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外国人の民間賃貸住宅入居円滑化ガイドラインと部屋探しのガイドブックを参考にしよう!

国土交通省と日本賃貸住宅管理協会では、オーナーや管理会社等を対象にした実務対応マニュアル・ガイドラインと、日本で部屋探しをする外国人のためのガイドブックを公表している。ともに多言語に対応しているので、ぜひ役立ててほしい。

【賃貸経営と外国人】外国人受け入れのプロが教える!会社選びの極意2

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※この記事内のデータ、数値などに関しては2019年6月4日時点の情報です。

取材・文/本多 智裕
取材協力/(公財)日本賃貸住宅管理協会、(株)グローバルトラストネットワークス

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