仲介会社の営業が思わず紹介したくなる募集チラシとは?

仲介会社の営業担当者が引き付けられ、思わず紹介したくなる募集チラシ

物件の認知度を高め、入居希望者の目に触れる機会を増やすためには、仲介会社の営業担当者にアピールすることが必要です。モノクロの一般的なチラシでは、物件の魅力はなかなか伝わりません。営業担当者が引き付けられ、思わず紹介したくなるチラシのポイントとは?

年齢、月収など入居者属性の見えるチラシで内見誘導率をアップ

物件情報を上手く告知できるかどうかは、仲介会社の営業担当者に、いかに自分の物件を知らせるかにかかっています。では、どのような募集チラシを作れば、営業担当者の心を掴むことができるのでしょうか?

一つのポイントは、間取り図と文字しかない、情報量の乏しいモノクロチラシではなく、PRポイントをわかりやすく記載した、写真を豊富に使用した募集チラシを作成することです。さらに、ビジュアル要素を増やすのに加えて、入居者属性を情報化して掲載することも重要なポイントです

例えば、このチラシのように「高級マンション」といった抽象的キャッチフレーズや外観写真だけではなく、何歳ぐらいの人が多い、月収いくらぐらいの人が何割住んでいる、この物件から通勤に1時間かけている人が5割いる、などの詳細な情報を入れます。

そうすると、「家賃は高めに見えるが、1時間かけて通勤してでも、グレードの高さを気に入って住んでいる人が何人もいる」ということがわかり、営業トークが膨らむでしょう。

「営業担当者は、現在の入居者属性に近しい潜在入居者に絞り込んで訴求すれば、内見への誘導率、成約率の向上を図れると考えます。潜在入居者も説明を受けた時に物件をイメージしやすく、双方にメリットがあります」と、リーシング・マネジメント・コンサルティング(LMC)株式会社社長の齊藤晃一さんは語ります。

仲介会社の営業担当者にウケる営業ツールは、他にもあります。物件の写真を集めたCD-RやDVDを配布するのです。

そのままネット掲載できる写真データなら、仲介会社が撮影に行く手間が省け、ポータルサイトへの掲載確率も高まります。カウンター営業の際に、図面の追加情報として来店客に見てもらうこともできます。

また、物件情報を提供するために仲介会社を訪問するタイミングも大切です。仲介店舗は土曜日が稼ぎ時で、土曜日の12時から14時の来店客数が最も多いです。オーナーはその時間帯を避け、土曜日の午前中に訪問すると印象に残り、すぐに紹介してもらえるかもしれません。

家賃10万円の物件に2年入居すれば240万円で、車1台買うのと同じです。その営業資料がモノクロの図面1枚ではあまりにも情報量が乏しいと言えます。“高額商品”を売るのに相応しいプロモーション用ツールを用意しましょう。

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