築古物件を所有するオーナーにとって、空室対策は安定経営のための重要な要素。２つのシステムを活用し、築古物件の入居率アップを実現するデ・リードのサービスを紹介しよう。

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築25年以上の物件でも安心の一括借り上げシステム

空室が目立つ築古物件のオーナーの強い味方になってくれる、（株）デ・リード。注目は2つのシステムだ。まず築25年以上の物件でも対象になる、10年一括借り上げシステム。オーナーには定額の家賃が支払われるため安定経営が可能になる。

入居者がいる部屋については、退去後に借り上げに移行できるので、切り替えるまでの賃料はオーナーが収益として確保できる。入居率も大幅にアップしており、築25年以上の物件の入居率が99・2 （ ※ ）%に上る。

※同社調べ。2020年4月末現在。

築25年以上の一括借り上げ物件の入居率

定額の家賃が支払われる安心感だけでなく、「確かな管理力」「300以上の仲介会社の客付け力」によって、築古物件でも高い入居率を実現している。

高い管理力を生かした集金代行システムで入居率も安定

もう一つが集金代行システムだ。家賃集金・契約更新・クレーム対応などの管理業務を同社が代行するうえ、入居者の紹介も請け負うというもの。このシステムを導入した物件の入居率が、98・6%という実績からも、同社の管理力の高さがうかがえる（下図参照）。

ここまでの高い入居率には、理由がある。まず300以上の提携仲介会社の存在だ。さまざまな地域に点在しているので、京都エリアで1700戸以上、大阪・兵庫エリアで800戸以上という同社の全管理物件の的確な客付けが実現する。

また、京都の主要大学生協との提携。多くの提携先と信頼関係を築けるのも、創業43年の歴史を持つ同社だからこそだろう。

賃料150％アップの事例も！築古物件を再生する注目プラン

築古物件に新築以上の価値を付加し、再生させる「Re-Born」も見逃せない。賃料は150％アップを誇り、オーナーから投資物件としても評価されているそうだ。築古物件の空室や管理でお悩みの方は、フェスタで同社に相談を。

築古物件を再生するコンセプトリノベーション「Re-Born」

デトム・ワン烏丸一条

ライオンズマンション 京都烏丸

投資物件としての評価も高く、京都女子大学の学生がプランニングした部屋もある

※この記事内のデータ、数値などに関しては2020年7月7日時点の情報です。

取材・文／内山 十子（文と編集の杜）

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