耐震性、長期入居など、戸建て賃貸のメリットを実感

2010年に6棟、2013年に2棟のRC造戸建て賃貸住宅、2017年に4階建てRC造賃貸マンションと、8年の間に朝日建設（株）で9棟の賃貸住宅を建築された藤沢市のYさん。

「営業担当の寺田さんと初めて会ったのは、銀行の紹介でした。それから数年後、自宅に隣接する土地に建つ古い貸家を建て替えることになり、息子と娘家族と一緒に朝日建設のモデルハウスを見学しました。頑丈そうだし、好みのデザインだったので、みんなで『あら、いいねえ』と。寺田さんの対応も親切でいい印象でした」とYさんは語る。

他にも提案を受けた3社で比較し、選ばれたのが朝日建設。「決め手は、利回りのよさ。通りを挟んだ向かいにある12戸のアパートよりいい利回りでした。周辺物件と競合することの少ない戸建て賃貸ならニーズも高く、家賃補助の出る企業に勤める家族など、優良な入居者に住んでもらえ、入居も長期にわたるというメリットがあります。駐車場が各戸2台分確保されているので、マンションに住んで駐車場代を別途払うことを考えれば家賃は高くないと思います」とご子息。竣工前にキャンセル待ちが出るスタートを切り、8年経った今も常に満室という人気物件となっている。

最初の建築から3年後には2棟のRC造戸建て賃貸を建築。

「その時も競合があり、他社は利回りのよい、学生向けのアパートを提案してきました。でも、ゴミ出しなどのトラブルが起こる可能性もあり、ご近所に迷惑をかけるようなことは避けたいと思いました。また、東日本大震災後だったので耐震性も重視。朝日建設は建物の頑丈さも対応も、3年前の6棟の実績があったので安心してお任せしました。こちらもずっと満室が続いています」

土地を最大限に活かす家族向け4階建てで満室に

2017年には、それまで市民農園として藤沢市に貸していた土地が返還されたことから新たな土地活用を計画。朝日建設が提案したのは、4階建てのRC造マンションだった。

「市場調査で周辺は1Kが多く、広い物件は少なかったのでプランはファミリー向けに。土地は6階建てまで建築が可能ですが、近隣への配慮や収支を考えて4階建てとしました」と営業・寺田さん。Yさんはこれまでと同様、競合他社と比較し、朝日建設を選択。

「他社は希望した利回りを下回っていましたが、朝日建設は希望をかなえた提案でした。再提案で数字を上乗せしてきた他社と違い、最初から希望通りの利回りだった点も信頼がもてました」とご子息。完成したマンションは白を基調にした洗練されたデザイン。ペット可や宅配ボックスの設置等でさらなる魅力アップをかなえた。

「建物近くにJRの線路が通っているのですが、窓を閉めれば電車の音が気にならない。二重サッシなどによる高い遮音性を実感しました。また、朝日建設には管理部門があるので『フローリングは白系が人気』といった、昨今の入居者の要望を聞けたのもよかったです」とご子息。

42戸のマンションも施工中に満室となり、これまでの9棟すべてで満室経営を実現。

「今後も機会があればお願いしたいですね」と笑顔のYさんだ。

朝日建設で1物件目：戸建賃貸6棟（古家の建て替え）

3LDKで1棟に2台分の駐車場つき。6棟は外壁タイルやキッチン扉面材の色にもバリエーションを持たせてより魅力アップ。入居者から『売ってほしい』と要望が出るほどの人気。

朝日建設で2物件目：戸建賃貸2棟（古家の建て替え）

1物件目より広めの3LDKで1棟に2台分の駐車場つき。「1物件目を建築後、東日本大震災があって朝日建設のRC造の頑丈さを再認識。そうした実績もあって再度依頼しました」とYさん。

朝日建設で3物件目：賃貸マンション（もと市民農園の活用）

最寄り駅から平坦な道のりで徒歩9分の好立地。建ぺい率60％・容積率200％という敷地を最大限に活用するプランとして4階建てのファミリータイプに。

白い外壁に、エントランス廻りやベランダ手すりがアクセントになったモダンなデザイン。駐車場は全戸数の3分の2ほどを確保し、そちらもすぐに満車。

他の2物件と同様、ペット可でさらに差別化。リードフックも装備。

採光たっぷり、白を基調にした内装で明るく快適な室内。

※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2018年9月5日時点のものです。

取材・文／神戸 久美子

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