空室対策のヒントが満載!「東京インターナショナル・ギフト・ショー® LIFE×DESIGN」に行ってみよう!
賃貸オーナーをはじめ住宅産業関係者などが毎回約5万人来場する「東京インターナショナル ギフト・ショー® LIFE×DESIGN」。リノベーションやDIY、ステージングに使える新アイテム、アイデアがあふれているイベントだ。興味を持たれた方は、予約すれば無料で参加できる。
高齢入居者の受け入れで不安になるのが、体調の異変による宅内事故や死亡。見守りサービスを導入すれば未然に事故が防げて安心だ。
東京都足立区・葛飾区の低家賃物件を中心に賃貸管理を手がけるメイクホーム(株)の関連会社、エース・リアルエステートでは、2つの見守りサービスで安全対策を講じ、高齢入居者を積極的に受け入れている。
一つ目は緊急対応サービス。セキュリティ会社と提携し、首にかける救急通報ボタンを入居者に提供。体調の異変を感じた時にボタンを押すと駆けつけてもらえるので、一人でも安心して暮らすことができる。
「入居者様が倒れた際は、その動きを察知して自動通報され、即座に『○○さん、どうされましたか』と部屋のスピーカーから呼びかけます。応答がない場合は親族、ヘルパーの会社、弊社の3カ所に連絡が入る仕組みです」と石原社長。
住まいの総合サービスをワンストップで提供。賃貸・売買・清掃・管理からリコール・
二つ目は監視サービス。使用電力のデータを24時間監視し、通常と比較して異変を察知したら、同様に3カ所に連絡がいく。本人に連絡が取れない場合は、救急車に玄関のキーボックスの番号を伝えて入ってもらうこともあるという。
「万一入居者様が亡くなってもほどなく駆けつけられるので、孤独死扱いにはなりません。死亡に気付かずに放置し、物件価値を損ねるような事故も未然に防げます」(石原社長)
同社では月額5000円の入居者負担で見守りサービスを提供。現在700人以上が利用している。
東海地方で8万5000戸を管理する(株)ニッショーでは、高齢者見守りサービス「シニアライフサポート」で以下の5つの安心を提供している。
1)毎日指定された時間に電話をかけ、音声案内で体調を確認。家族にメールで報告する。
2)居室にホームセキュリティを設置。火事や防犯面に加え、ライフ監視センサーで24時間動きがなかった場合は警備会社が駆けつける。
3)事前に警備会社が自宅の鍵を預かり、ペンダントタイプの救急通報ボタンとメール受信者の要請で警備会社が駆けつける。
4)コールセンターで食事・介護などの相談に対応する。
5)介護施設への入居や住み替えもサポートする。
サービス提供がスタートして2年経つが、これまで孤独死はなく、駆けつけ対応で命が助かったケースが複数件ある。こちらもサービスの費用は入居者が支払うため、オーナー負担はゼロ。現在オーナーに高齢者入居可の承諾を得た物件は約3万戸に上り、毎月増え続けているという。
入居者は体調が悪いなど何か起きたら、救急通報ボタンで連絡。セキュリティ会社の警備員が駆けつける。
トイレなど入居者が必ず通る生活導線にセンサーを設置。一定時間動きがない場合は異常信号が送信される。
定期的に自宅訪問をしたり、毎日同じ時間帯に安否を音声電話で確認するなどして、その結果を指定先に報告する。
※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2017年3月6日時点のものです。
取材・文/菱沼 晶 撮影/青木 茂也、工藤 朋子 イラスト/浅羽 ピピ
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