なぜ今、戸建て賃貸が熱い注目を集めるのか？

供給過多で空室率が高止まりする賃貸市場にあって、土地活用の有効手段として期待が高まる戸建て賃貸住宅。入居者ニーズが極めて高いにもかかわらず、供給はわずか2.5％（※）と圧倒的に少ない。立地に左右されずに入居者が獲得しやすく、長期入居の傾向にあるので、安定経営につながるのもうれしい。また、同規模のアパートや賃貸マンションと比べて高い家賃設定が可能で、約1～2割高いケースが多いという。

メリットはそれだけではない。出口戦略として多くの選択肢があることこそ、戸建て賃貸の魅力の真骨頂だ。相続税対策のために親が建てたアパートや賃貸マンションが子ども達の相続争いの種になってしまうのはよくあること。1棟物は分割しにくく、共有で相続せざるを得ない場合が多いが「売って現金化したい」「賃貸経営を続けたい」など、子ども側の事情があり、トラブルになりやすい。

その点、複数棟の戸建て賃貸を建てれば相続人に分割しやすいため、相続した子どもたちはそのまま賃貸を続けてもよし、売却して現金化してもよし、自分の居住に使うもよし、自分の意向に応じて自由に活用できる。また時代のニーズに合わせて、解体して再活用することも容易。解体費用が鉄筋コンクリート造の賃貸マンションは数千万円かかるのに対し、木造戸建てなら100万円程度で済む。

※国交省「建築着工統計報告・2014年度版」より

低コストでリスクヘッジ。変形・狭小地にも対応

こうしたメリットから戸建て賃貸は今後の有望な市場だと言えるが、なかでも注目したいのがヒノキヤレスコの戸建賃貸住宅『プライムアセット』だ。同社の戸建賃貸は1棟815万円（2棟セットの場合）から建築可能。350プラン以上もあり、20坪〜の狭小地や変形地にも対応する。

アパートや賃貸マンションと比べて建築コストが格段に安いので、先行き不透明な時代に多額のローンを組む必要がなく、リスクを低減できる点も安心だ。利回りも高く、平均10年での投資回収が可能だという。

同社は約1000棟の豊富な実績をもとに、賃貸市場で最適なプランを提案。入居者にアピールできる費用対効果の高い設備、メンテナンス費用が抑えられる部材を選んで、コスト軽減と競争力アップを両立させている。また、外観のバリエーションも多彩で、異なるデザインで複数棟を建て、戸建て賃貸タウンを形成することも可能。持ち家感覚を重視する入居者に好評だという。

2018年6月には、新商品「プライムアセットGrado（グラド）」が登場した。重厚感のあるタイル調の外壁とデザイン性を重視した窓がアクセント。風格漂うハイグレードな外観は、家賃設定の高い高級住宅地にもしっくりと馴染む。

カーポートにはシャッターを取り付けることも可能だ。また、不在時でも荷物の受取りや集荷ができるビルトイン式の留守番ポストを組み込んだプランも用意している。

ヒノキヤレスコでは定期的に完成現場見学会を開催。見学会に訪れたオーナーからは「建売住宅と変わらないグレード。自分が住んでもいい」などと言う声が多く聞かれるという。ぜひ一度、ご自身の目で確かめていただきたい。

アパートやマンションと競合しない！入居者が求める高品質な戸建て賃貸

街並みになじむ、おしゃれな外観。1棟ごとに異なる外観で「戸建てタウン」を形成できる

大きな窓からの日差しが心地よい、明るく広々としたLDK

広告映えする赤色の対面式キッチン

TVモニター付きインターフォンはメールボックス・宅配ボックス付きの一体型。設備も充実し、暮らしやすい

※この記事内のデータ、数値などに関する情報は2018年9月5日時点のものです。

取材・文／本多 智裕　人物撮影／青木 茂也

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